一気に春が来た!というほど、今日は暖かい一日でしたね。しかし、先週あたりから花粉症に悩まされ始めた吉田です。
花粉症対策グッズが手放せません…泣
さて、本当に月日の経つのは早いもので、月一、私のブログの番がやってきました。
今回は、新卒の就活と採用活動について書きたいと思います。
Image by Dick Thomas Johnson
2016年3月1日に、2017年3月卒業予定学生の就活と企業の採用活動がスタートしました。
今年も数社、素敵な広島の企業からご依頼いただき、新卒採用のお手伝いをしています。
先週2回、合同企業説明会なるものに参加してきたのですが、多くの学生が参加しており大変盛況だったように思います。
さて、ここで問題!
ブログを読んでくださっている皆さん、
この就活スタート時期に広島で開催される「就職ナビ主催」の合同企業説明会には、1日あたり何名の学生が来場すると思いますか?
※就職ナビとは、マイナビ、リクナビ、キャリタス(業界上位)などほとんどの学生が利用する就職サイトです。
なんと、1日で2,000~4,000人の学生が来場するんです。もうね、てんやわんやですよ(笑)
先日、お手伝いした企業ブースには、約2,000人の学生来場で100人超の学生の訪問がありました。ちなみに、広島の中小企業で、100人の訪問はかなりの集客数です。地元中小で言えば、1日で20~30名程度という企業がほとんどですので。
ブースプロモーションの大切さ
この集客を可能にした要因は、「ブースプロモーション」に力を入れていたからです。ブースプロモーションとは、ブースの装飾のことです。
来場学生の大半が、志望企業が決まっているわけではなく、企業を探しに来ているのが合同企業説明会です。(学生と企業のお見合い会場のようなものですね。)そこで、視覚にうったえかけるブース装飾は効果絶大なんです!
例えば、なんとなく街を歩いていてカフェでも入ろうかと思った時に、殺風景でどことなく貧相なお店と、少し華やかできれいに飾られたオシャレなお店、とりあえずどちらに惹かれるか? ということと同じなんです。
ハンフリーの××君のように、あまのじゃくでなければ大体、オシャレなお店に行きますよね…
なんでも、第一印象で「見た目」っていうのは大事ですね。こうしたブース装飾も、ある意味、来場する学生に対する「おもてなし」なのかもしれません。
求職者が集まる場所に足を運び、少しの努力をすることで集客は変わります。(中途も一緒です)ちょっとした行動と、求職者の目線に立つということが、大事なんだと再認識させられました。
吉田が感じている違和感
ただ、なんかね…なんか違和感が。。。
新卒に関しては、既卒3年以内の離職率が相変わらず30%を超えていて、この数字は改善の傾向が見られません。
これって何故だと思いますか?
この標準化されてしまった採用と就活…
私なりの回答は、次回に持越しということで。乞うご期待!!