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もしあなたの街で地震が起きて、お隣さんが困っていたら助けるかい?

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熊本で震災が起きてから早、1か月。

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僕らが熊本入りした直後から一ヶ月が経過した今まで、ひっきりなしに地震に関する討論が行われているよね。

新聞、テレビ、専門家から、SNSでのつぶやきまで。

ボランティアに行った方がいいとか、いーや邪魔になるだけだから行かない方が良いとか。

自己満足だからダメとか、偽善でもいいから行動した方がいいとか。

すぐに熊本入りした僕としては、当初、SNSなどで否定的な投稿を見るとイラっとしてたんだけどね。

僕としても当時は緊急地震速報がなりやまず、一睡もしてなかったんで、かなり気が張ってたんでしょうね、たぶん。

でも、その後いろんな人と話をする中で、世界にはいろんな考えをしている人がいて、いろんな考えがあるから成り立っているわけで、どちらの考えが良いとか悪いとかは無いんじゃないかなと思ってきたんですよ。

でね、僕としては熊本に実際に行って、本当に良かったと思ったんで、行かない方が良いという人たちを説得する気は全く無いんですが、一応僕なりの想いを整理しときますね。

僕がそれでも、現地を訪れた方が良いと思う理由

1 そもそも地理的な要素が大きく影響すると思う。

僕が今回、実際に熊本入りして深く感じたのは、結局のところ、当事者意識を持つか、持たないのかだと思うんですよ。

熊本や大分はもちろん、一ヶ月が経過した今でも九州の人たちはずっと地震は続いているわけで、でも距離的に離れれば離れるほど、正直なところ意識は薄れてしまうんですよね。

東日本大震災の時でも、本当に恥ずかしい話、実際に東日本ではすごい事が起きているのに、西日本に住んでる僕の中ではあまり変わらない日常が流れてしまって、新聞やテレビで流れる報道がなんか信じられないと言った感じだったんです。

今回の熊本の地震でも、日本に住んでいる僕らは熊本で起こった地震って思ってるけど、世界中から見れば、日本で起こった地震なんですよね。

そう考えると、自己満足とか、偽善的とか、会社の宣伝とか、全く関係なくて自分たちが自分のために自分ごとで行動しても良いんじゃないかと思うんです。

だって、そもそもどうにか助け合って前に進んで行かないと、自分も困るわけですから。

題名にも書いたけど、もし自分の街で地震が起きたら、現場に行くとか現場に行かないかなんて考えないような気がします。

そういう意味でも遠く離れた地域に住む人が現地を訪れることで、当事者意識を持って今の自分に何ができるかを考えるきっかけになると思います。

2 友達や家族が困っていたらどうにかしたいに決まってる

上の1にも通ずることなんですけどね、もし現地に自分の家族や友達がいたら、「行ったらダメ」って言われても、なんとかしたくないですか?

もし、みんな日本全国に各県100人ずつ友達がいたら、すぐに行動しちゃうと思うんですよね。

3 現地は思った以上に物資も、人手も足らない

これは実際に現地に行った場合と、報道で知ったのとの決定的な違いだと思います。

現地は、ボランティアも水も食料も全く足りていなかったんです。

これに関しては報道との乖離が一番大きく感じたことですね。

僕が熊本にいる時も、「ボランティアは足りている」っていう報道が流れてましたけど、現地では人手が足りずに募集してましたもんね。おそらくは、情報が遮断されすぎて、物流も止まり、報道が偏ってたんでしょうね。

そういう意味では、一番不足してたのは情報でしょうね。

関係ないと不快に思われた、僕らの現地での投稿も僕らとしてはとっても重要な行動だったんです。

4 僕なら絶対に誰かに助けてほしい。

僕の場合は全てはこれに尽きますね。

災害大国の日本、いつどこで何が起きても全くおかしく無い中で、今回のような大規模な自然災害が自分の身に振りかかった場合、自衛隊や地域の人たちだけで何とかするなんて不可能だと思うんですよ。

家がなくなり、食べるものも着るものもなくなって、孤独を感じている時に僕なら絶対に助けてほしい。

全然知らない誰かでも、少しでも現地に来て助けてくれるなら、それにすがりたい。

今回、初めてこういう場所を訪れて強く思ったんです。

まとめ

こんな感じで、僕なりの意見をまとめてみましたけど、

結局、人それぞれが自分の信念をもって行動するしかないですね。

現地に行くもよし、現地に行かないもよし、

たぶん、どこまで行っても正解なんてないのでしょうけど。

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