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孫正義は2000社だから、僕も20社ぐらいはいけちゃうんじゃないかと思う。

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最近、会う人、会う人、僕の行動をSNSなどでチェックしてくれている人たちが、『よくそんなに色んなこと同時にやってるね』とか『一つに集中した方がうまくいくんじゃない?』といった感じでアドバイスをもらうんですよ。

僕は現在、日本と海外含めて10個以上の事業、プロジェクトを抱えて同時進行しています。

最近ではみなさんご存知の通りお弁当屋さんであったり、7月にも新しい事業がスタートしますし、今月にも新しい物流センターが稼働し始めますし、リアルにほっこりBARも動き始めてます(笑)

でもですね、冒頭の題名にもあるように、ソフトバンクの孫さんは2000社以上を見ているんですよ。

2000社ですよ、2000社!

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もちろん、孫正義と楠一成に経営者としての大きなレベルの違いがあるとしても、僕にも20社ぐらいはいけちゃうでしょうよ、と思うんですよ。

日本人は元来、地に足がついたことが好きで、僕みたいにあっち行ったりこっち行ったりふわふわしてる事に違和感がある方が多いんでしょうね。

多角経営は会社を滅ぼすとか、選択と集中とか。

要は、「一つのことに集中してコツコツやりなさいよ!」って文化ですね。

コツコツやること自体を否定する気も全くなく、むしろコツコツはとても重要だと思うんですが、僕が今、同時にたくさんのことをやっている理由を公表していこうと思います。

実はそれなりに理由があります。

僕がたくさんの事業、プロジェクトを同時進行でやっている理由

1.  単純に楽しい事、やりたい事をやっていたら増えちゃった。

まあ、これは僕の性分がやりたい事ができた時にやらないと気が済まないというところが一番ですね。

最近は仕事がどんどん楽しくなってきているので、どんどんやっちゃいます。

自分が楽しくて、会社のみんなも楽しくて、お客さんも楽しいんだったら、どんどん新しいことをやってみても良くないですか?

人間、いつ死んじゃうか分からないんだから、いっその事、今全部やっちゃえという感じです。

『「いつかやろう」は今できる事だらけ』だと思ってます。

2.  今の時代、一つの事業に集中する事の方がリスクだと思う。

インターネットが普及する以前、グローバル社会だとか言われる以前は、企業の寿命は30年と言われてましたね。

実際のところ現在はどうなんですかね?

たかだか数年前、シャープは亀山モデルとか言って液晶テレビに集中して稼いでましたが現在はどうでしょう?

これだけ早い時代の流れの中で、もはや「集中と選択」の時代ではないと思うんですよ。

僕の場合は小規模で泥臭い事業をある程度たくさん走らして、芽が出てきた事業に集中投資するというスタンスをとっていこうと考えています。

3.  所詮、トップがやれる事は限られている。

ここ、すごく重要です。

孫さんは2000社以上見ていますが、実際に一つ一つの事業の組み立てを孫さんがやっているでしょうか?

ソフトバンクグループには孫さんの下に優秀な人たちがびっくりするぐらいたくさんいます。

僕の会社みたいな中小零細企業でも5個、10個と事業が増えてくると、僕が実務レベルで仕事することは不可能です。

なので、「僕がやろうぜ!」って言ったことをみんなにどんどん振っていきます。

僕は不器用で基本実務がうまく出来ないタイプなので、そこは実務をうまくこなせる人に任せます。

昔のように、一つ一つまで口を出すのを意図的に減らしてきています。

所詮、トップができることなんて限られているんですから、他の人に任せた方がその人の成長にも繋がるし、良い経営判断ができるような気がしますね。

そして、ここが一番最重要だと思うんですけど、

僕の場合、自分が事業を全部組み立てると、思い入れがどんどん強くなって、経営者として正常な判断ができなくなってしまうんです。

これは当たり前のようで、実際には大きな罠だと思うんですよ。他の人に任せている事業はすっと正しい判断ができるのに、自分ごととなると、途端に正しい判断ができなくなる。

特に、損切りの局面が一番難しいですね。

「これだけ費用をかけたから」「これだけの時間を費やしたから」

はっきり言ってキリがないです。

非情かもしれないけど、ダメな事業はあっさりと損切りすることが重要だと思うんです。

だって、どれだけすごい経営者でも10戦10勝はありえないですから。

1勝9敗でも1勝を育てて9敗をすぐに損切りする方がうまくいく確率は高まると思っています。

4.  これから深刻な経営者不足の時代がやってくる。

僕はハンフリーで承継起業という、後継者不足の会社と起業志望者をマッチングさせる事業に取り組んでいますが、この事業を行う大きな理由の一つに、今後訪れる深刻な経営者不足というものがあります。

最近、日本経済は人口減少による労働者不足が原因で成長できないと言われていますが、僕からしてみれば、それよりも経営者不足の方がはるかに深刻だと思うんです。

現在の日本の経営者の平均年齢は約59歳。

その人たちが引退したいと考えているのは65歳。

もう、どうやったってやばいですよ。

だってこの先、労働力はロボットとか移民政策とかでカバーできたとしても、経営者だけはどうにもならないですもん。

そこでこれを解決するのに僕が出した答えは、

「若い経営者が事業をたくさん掛け持ちする」です。

若い経営者が楽しいことをどんどんやっていって、そういう感じの人が増えれば、それに触発された人がまた新しい事業を始めて、みたいな良いスパイラルが生まれるのが理想です。

以上が僕がいろんな事業を同時進行させる理由です。

なんだかんだ言いましたが、楽しいからどんどんやっていく、今はそんな感じが自分に合っています。

だから、若い人たち!僕らと一緒に楽しいことをたくさんやっていかないかい?笑

pic by Nobuyuki Hayashi

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