シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

僕のイケてない自己紹介。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

どーも。おいらです。サンテイです。

ブログを移転してから2度目の投稿です。となると、もう何を書くかは決まってますよね!

そうです、自己紹介です!

楠さんも2度目の投稿ではがっつり自己紹介を書いてますしね。

ただ、難しいところが1つあってですね、このブログを見に来るのは、もちろんGoogle検索から来る人はどうせまだゼロなんで、結局ほとんどがFacebookから来てるわけですよ。

でも、僕のFacebookの友達には、ものすごい関係がふっっか〜い人からあっっさ〜い人まで、色とりどりいます。

だから、僕の過去なんて知り尽くしている家族等がこのブログを読みにくる可能性もあれば、1度会ったか会ってないくらいの関係で、「Facebook界の近所に住む奇妙な外国人」程度にしか僕のことを知らない人が来る可能性もあって、そして最悪の場合、誰も読みに来ないという可能性まで否定できないわけです。

そうなった時に、僕は一体誰を基準にして自己紹介を書けばいいのか、という難問が出てくるわけです。今のところ、5%くらいは「まったく僕のことを知らない人でも、これを読めば僕のことがちょっとはわかる程度」に書くのがいいかなと思ってます。で、残りの95%は、「そもそも誰も読みに来ないんだったらいますぐパソコンを閉じてもっと生産的なことした方がよくね!?」 と考えています。

でもここは、5%の直感を信じて踏ん張りたいと思います。

かなり長い前置きになりましたが、まとめると「誰が読んでも伝わるような自己紹介」をガッツリ書きますよということです。
こんなに長々と書く必要なかったな…

日本に生まれる…

はい、ここ重要ですよ! 僕は、日本生まれのスペイン人です。留学生でもなければ、ハーフでもない、日本生まれのスペイン人です。

要は、両親はスペイン人だけど、僕が生まれる前に日本にやってきて、それから僕が産声をあげたというわけです。その後も、1年間イギリスに留学した以外は、ずっと日本で生活しています。教育も全て日本の公立学校に通っています。

ちなみに広島生まれ(1〜7歳)、新潟育ち(7〜18歳)、広島帰り(18〜25歳)の現在神戸在住です。

なぜこれが重要かというと、僕はもう一万回ぐらいこの同じ話を人にしてるんですよ。見た目上仕方ないのは分かるんですが、僕が流暢な日本語で話しているのを聞かれると、ほぼ決まって「日本語うまいね、日本は長いの?」と聞かれます。

別にそのことを聞いてくれる人が悪いことはないですし、興味を持ってくれるのはありがたいんですが、ここまで何度も自分のバックグラウンドを説明すると、さすがに飽きるんですよね…

今この瞬間も、僕は自分の紹介をすることに飽き飽きしているんですよ(笑)

だから、このブログで自己紹介を書いたことを機に、今度から同じ質問をされたら、黙ってこのサイトリンクを教えたいと思います。

そうすれば、お互いが得… するかな…!? 得するの… 俺だけかな…!?

両親はカトリック宣教師

「日本は長いの?」の次ぐらいに多い質問が、「両親は何の仕事してるの?」という質問です。ま、日本に移住するスペイン人なんてレア中のレアですから、この質問もある意味当たり前だと思います。

そして、僕の両親がしている仕事も、実はレア中のレアなんです。っていうか、もはや仕事と呼んでいいのかも微妙です。給料は出ませんからね。そういう意味では、両親は完全に志一つだけで、言葉も知らない、文化も知らない日本に飛び立ってきたわけです。

僕は物心がついた頃から日本にいますから、それが普通なんですが、両親はかなり大変というか、スリリングというか、スペースマウンテンというか、そんな体験を特に初期にかけてしています。

それでも、日本に来ることを決意し、20年以上にわたってここに居続けるその姿勢を尊敬してます。

兄弟姉妹は11人、僕はちょうど真ん中の6番目

はい、これは聞かれることはありません。でも、相手との関係性がだんだん深まっていくうちに、どっかのタイミングで家族の話が出るんですよ。

そしたらメッチャ驚かれるのは分かってるんで、どうこの話を切り出せばいいのか迷いどころなんですよね。だから、これを機に、この話題が出た時にも基本的には黙ってこのブログ記事のリンクを渡していこうと思います!

ブログって、思った以上に使い道が豊富だね!

ま、本題に入ると、

僕は11人兄弟の6番目、上に5人の兄弟、下にも5人の兄弟姉妹がいます。大家族ってやつです。今は、上の方に結婚しているのもいるんで、みんな一緒に住んでるわけではないですが。

昔は、ぜんぜんイケてなかった…

僕が生まれ育った環境の話はこれくらいにして、僕の幼少期から思春期の頃の話に移りましょう!

一言でまとめると、小学校から高校にかけての僕は「イケてる男子になりたい、イケてない男子」でした。ほら、クラスの中心人物で、女の子にモテて、やることやることすべてが、やたらとセンスまみれなやつ、そんなやつになりたかったんです。

で、現実はというと…

IMG_2600

ダッセーーーーーー!!

全然イケてねーーーーーー!!

ってかメガネと顔が反比例しすぎだろ!! 数学の教科書で反比例の例題に使われてもおかしくないレベルだろ!!!

これは、中学の卒業アルバムの写真です。本当イケてないですよね。

で、この見た目に加えて、1.外人、2.親は何か宗教やってる、3.兄弟が11人もいる、4. 大家族なのでもちろんお金はそんなに持っていない、etc…

長くなるのでここでやめますが、とにかくこの頃、学校という世界のヒエラルキーの中で上に属すための素質は一つも持っていませんでした。そのくせ僕はプライドが高く、何かと二枚目ぶりたがるところがあるんで、自分の理想と現実とのあまりの差に悩まされた時期でしたね。

昔は自分が「外人」であることを認められなかった

小・中・高の話に関連してもう一つ言うと、僕はその頃、外国人扱いされるのが嫌いでした。今振り返ってみれば、「外人」扱いされることにものすごく敏感で、僕の中の外国人っぽさをできるだけ隠すように努力していました。

でも、この見た目なんで、もちろんそれには無理がありますよね。

この話はまた今度ゆっくりしたいんですが、僕がナショナリズムというトピックに興味を持って大学院で勉強しているのも、こういう原体験があるからです。

どんなに多くの共通点を持っていても、ある定まった一連の違いがあるという理由だけで、こんなにも人を隔ててしまうこの「国民」という意識はなんなんだろう? そして、それはどこまで現実を反映しているんだろう?

こういう潜在的な疑問が、僕の中には子供の頃からあったということです。まあ詳しくは、またいつかのブログで書きたいと思います。

大学に入ってから周りの反応が変わった(別名:大学デビュー)

そんなイケていない僕でしたが、遅まきながらも「男子」から「男」への変化という、自然の掟がついに巡ってきました。実際に僕の成長は結構遅く、声変わりをしたのも、身長がぐんと伸びたのも16歳を超えてからでした。

そのおかげか、新潟の地を後にして広島の大学に引っ越してきた時には、少しづつ僕に対する周りの評価が変わりつつありました。

今まで、どことなくダサくて、悪い意味で普通じゃないこの外国人は、イケメンで、良い意味で普通じゃない外国人として見られるようになっていました。

まーこれが…

IMG_2600

これになりますからね。

IMG_2182

これが俗に「ネビル・ロングボトムの奇跡」の軌跡と言われているものです。なぜかというと、ハリーポッターファンの方にはおなじみ、ネビル・ロングボトム役の俳優マシュー・ルイスが…

for-blog-1

これまた奇跡を起こしてるからです。

この経験から僕が学んだこと

正直、今このブログを読んでいるあなたは、「こいつ自分のことをイケメンって呼んだり、奇跡って呼んだり、どんだけ自意識過剰だよ!」 と思っていることでしょう。

確かに僕はちょっと自意識過剰なところがあります。そこは否定しません(笑)

でも、僕も自分のことをここまであからさまにアピールするほどに自意識過剰じゃないです。今日のは、ちょっとワザとやっています。

なぜワザとこんなことをやっているかというと、これだけ真反対の反応を経験した僕の体験の、この「落差」を強調したかったからです。

というのも、変わったのは周りの反応で、別に僕が内心大きな変化を経たわけではないんです。僕にとっては、イケてないサンティも、イケてるサンティも(両方とも周りの反応のことね)、同じ連続的な流れの中にある1人の人間なわけです。

結論として僕がこの経験から学んだことは、周りの人間の反応にすべてを委ねてはいけないということ。僕たちの自意識というのは周りの人間がいて初めて成立するので、もちろん周りの反応というのは重要なんですが、それだけに自分という人間の存在を委ねたら危険だよということです。

だって、これほどまでに周りの人間の反応は変わってしまうものですからね。

長くなりすぎたので終わります

無意識に書き続けていたら長くなりすぎたんで、ここいらで終わりたいと思います。

それにしても、初めは自分が今までやってきたことについて書こうと思ってたのに、気づいたらよくわからないところに話が飛んじゃいましたね(笑)結局、「誰が読んでも伝わるような自己紹介」になってるのかも微妙だし…

ま、とにかく一つだけこのブログの中から覚えていってほしいことがあるとすれば、「僕が日本生まれのスペイン人で、日本語がうまいのは当たり前」だということだけでいいです。あとは全部忘れてください!

これで多くの人が僕のブログを読んでくれれば、これから自分の背景について語る必要も減ってくるはずですなんで!!

P.S. 僕が大人になってからの写真があまりにも非日常的で調子に乗ったやつなので、バランスをとるために、最後に1つダッサイ写真を1枚アップしときます。

IMG_2328

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする