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それまでカット代をケチっていた僕が、1カット4000円の美容院に行くようになった理由。

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どーも。引越しの日も3日後に迫ってきました。荷物があまりにも少ないので、実感があまりわいてこないサンティです。

今日は、僕個人のお金を使うことに関する意識の変化を引き起こす一つのキッカケなった、行きつけの美容院についての話をします。一見、ステマに見える記事ですが、そういうのじゃないです。もっと言うと、これはステマっぽく見える、ステマじゃない記事です。要は、「ステマじゃない」ということをステルスしてしまってるわけです。もはや新境地というしかないレベルですね。

まあ、とにかく先に進みましょう。

僕が通っている美容院

僕が通っているのは、横川駅の近くにあるC4U(カットフォーユー)という美容院です。ここに行き始めたのは1年半くらい前からでしょうか!?

先日、神戸に引っ越すということで、最後のカットに行ってきました。このブログのアイキャッチに使用している画像はその時に撮ったものです。

201603290428001

左がオーナーの中谷さん、右が僕のカットを担当してくれている宮もん、そして真ん中になぜか外国人が写っていますが、それが僕です。あ、それはもうみんな知ってるか…

C4Uでは普通のカットが4000円します。美容院の相場でいうと普通の価格ですよね。別に高いということもなければ、安いということもありません。ただ、ちょっと前まで僕は、髪を切るのに4000円も使うなんてアホらしいと考えていました。実際、この美容院に来るようになるまで、僕がカットに使った最高額は1600円です!!

そうです、僕はそれまでカット代をケチっていました。

おお恥ずかしい!! 正直今日の話は少し恥ずかしいですが、めげずに突き進みます。

それまで僕は、髪を切るのになんでそんなにお金を使う必要があるのか、意味がわかりませんでした。なぜそう考えていたか? 学生でお金をそんなに使えなかったというのも一つの理由ですが、それ以上に、いくらで髪を切ったかなんて見た目じゃ分からないでしょ、って思っていたんです。1600円使おうが、4000円使おうが、結局はそんな大差はないんじゃないの!? と。

さすがの僕も、ワンコインカットは怖くて使っていませんでしたが、1000円ちょっとくらい使えば、ちゃんと切ってくれるところはいくらでもあると思っていました。で、実際にそうしていました。

要は、僕の目には髪を切るのに4000円とか6000円とか1万円とか使っている人たちが、自己満でそうしているようにしか映っていなかったのだと思います。

でも、今の美容院に来て、昔のサンティに言わせれば自己満ワールドに入ってしまった僕は、今まで自分がどれだけ損していたかに気づきました…

髪を切るのにお金を使うようになって気づいたこと

お金を使うようになったと言っても、皆さんからすれば普通の額を使うようになっただけということかもしれません。でも、僕にとってカットで4000円使うようになるというのは、大きな変化だったわけです。

ただ、その変化が何の唐突もなく起きたわけではありません。僕がC4Uに行くようになった理由は、ある友達に、「カットモデルを探してるからタダで切ってもらえるよ」と誘われたからです。もともとは、カット代をケチるために行ってるわけです(笑)

ちなみに、僕を担当してくれている宮もん(上の写真右)は、当時修行の身でした。数は忘れましたが、1人前になるまでに一定数の人数をカットする必要があるということで、無料でカットモデルになってくれる人を探していました。それに、僕が無料」という言葉に食いついてノコノコとやって来たわけです…

実際に行ってみると、僕はあっという間にお店の雰囲気に魅せられました。オーナー(上の写真左)を始めとする従業員全員の雰囲気がとてもアットホームな感じで、タダで切ってもらうことに少し気が引けていた僕も、すぐ溶け込むことができました。

特にオーナーの中谷さんはとてもフレンドリーな人で、初日からお店の従業員をまるで家族を紹介するように紹介してくれたり、他のお客さんに「この人めちゃくちゃ日本語うまいでしょ!」と話をふっかけたり(笑)

スタッフとお客さんの関係が仕事上の関係ではなく、限りなく友達のような関係に近くて、素のまま接してくれるんですよ。僕はこの雰囲気がすごく気に入りました。もちろん、人によってどのような雰囲気、美容師との距離感が好きかは異なると思いますが、僕にはこれぐらいがツボでした。

このことが気に入って、以降僕はこの美容院に行くようになったんですが、行けば行くほど、僕が今までいかに損していたかに気づくようになりました。何を損していたかというと…

それまでは、髪を切っている時間が気まずかった。

ズバリ言うとこれです。それまで行った色々な美容院では、髪を切っている時間が何とも気まずくて、美容師さんとは「従業員対お客」という関係なのでちょっと距離があるし、かといって何も話さないのも気が引けるし、でも僕はお客さんだから自分からガンバって話すのもなんかちょっと違うし…

で、こういう関係性だと、髪を切っている間に気がずっと張っているんですよ。少し緊張気味で、終わる頃には何か精神的に少し疲れているんです。

もちろん、それまではこの事に意識的に気づいてはいませんでしたが、C4Uでまったく違う体験をするようになってから、今まで自分が髪を切ることにどれだけ精神力を使っていたかに気づきました。本当はリラックスしているべきなのに!!

さらに、本当にリラックスできるようになってからは、自分がどういう髪型が欲しいのかということも、より躊躇なく伝えられるようにもなりました。宮もんとの間にも信頼関係が生まれているので、自分の思っていたのとちょっと違う時はそう伝えられますし、逆に意見を聞くこともできますし、新しいことに挑戦しようという気持ちにもなります。すべて距離感が縮んだおかげです。

結果、僕はもうカットに4000円を使うことがもったいないと思っていません。「髪を切る」という結果だけでなく、それまでの過程だったり、髪を切ってくれる人との関係性にお金を使っているからです。1600円で髪を切っていた時に比べて、4000円で髪を切っている今の方が満足度ははるかに高いので、まったく損をしている気がしないんですよね。

まとめ

長々と書いてきましたが、結果したかった話は、お客さんが何に満足を感じるのかということです。これは、最近楠さんが極めているエクスマの話になるんですが、結局お客さんの満足度って値段だけで決まっているわけではないんだなと、と僕はこの体験を通して実感しました。

僕の経験の場合でいうと、値段という評価軸だけで美容院を選別していたため、自分の求めていた満足を手に入れることができない。でも、そこに髪を切る「体験の質」という評価軸が加わると、たとえ値段が上がっても、満足度はぐ〜んと上がる。

これって逆の場合も一緒で、もしサービスを提供する側が値段という評価軸だけでお客さんの満足度を追求してしまうと、どうしてもお客さんの満足度を上げるのは大変になってしまうと思うんです。これを考えているのと考えていないのとでは、大きな差が出てくるはずです。

以上、まとめで言っていることはエクスマの考え方そのもので、別に新しいことではないんですが、自身の身をもってそれを体験しました、という話でした。

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