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集中力が続かない僕は、トマトの力を借りることにした。

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どーも。お腹は減っていません。サンティです。

最近、集中力を維持するための素晴らしい方法を見つけました。まだまだ実験段階ですけど、今の所とてもうまくいっているので、これは誰かに教えないとと思い、ブログに書くことを決意しました。

というのも僕、集中がいとも簡単にそれてしまうんですよ。

ブログを書いていたら…

「ブログで思い出したけど、昨日のバルサ(僕が愛してやまないサッカーチーム)試合に勝ったのかな〜?」

と思ってググってしまい、翻訳をしていたら…

「翻訳で思い出したけど、今冬の移籍市場でバルサは誰か獲得したっけ?

と思ってはググってしまい、ECサイトの運営をしていたら…

「ECサイトで思い出したけど、バルサって今週のCL戦じゃね!?」

と思ってググってしまうわけです…

真面目に言うと、別にサッカーのことばかり考えているわけではありませんが、何かの拍子に、ふと意識が別のことに飛んでしまうことって誰にでもありますよね? 一つの作業に集中をし続けるっていうのは、基本中の基本のように見えて、実は以外と難しいことなんだと、最近僕は思うようになったわけです。

集中力を維持するためのテク:ポモドロ・テクニック

4975166968_793305a326_bImage by Luca Mascaro

それではいかんと思っていたある日、忽然と天から舞い降りてきたのが、今日紹介する「ポモドロ・テクニック」でした。このポモドロ・テクニックが何かというと、集中力を維持し、仕事の効率を上げるために考えられた時間配分のテクニックです。

ちなみに、「ポモドロ」とはイタリア語で「トマト」を意味する言葉で、上の写真のようなトマトタイマーを使用することからこのような名称がつきました。これで、今日のブログの題名の意味もわかってもらえたのではないでしょうか…?

それでは、具体的に、ポモドロ・テクニックの時間配分がどのようなものなのかを説明していきます。

25分ごとにタスクを区切る

ポモドロ・テクニックでは、タスクが25分ごとに区切られます。つまり、一度に仕事をする量が25分というわけです。25分が経つと休憩がきます。休憩については後ほど詳しく説明します。

ポモドロ・テクニックでは、すべてを25分区切りで考え、25分=「1ポモドロ」と呼ばれます。あるプロジェクトの達成に50分かかったのであれば「2ポモドロ」、250分(4時間10分)かかったのであれば「10ポモドロ」、という風に計算します。

ここで重要なのは、25分という短そうで微妙に長く、長そうで微妙に長い、こんな微妙すぎる時間の長さです(笑)。なぜこれが重要かというと、ダラダラしているほどの時間もなければ、脳が焦げ付いてしまうほどの時間でもないからです。

僕の経験から言うと、期限がはるか遠くにあるタスクというのは力が入りません。危機感があまりなく、作業が中途半端になりやすいんです。逆に大量の仕事に追われているときは、休まずぶっ続けで仕事をしてしまい、集中力が散漫になってしまいます。

25分というスパンは、ちょうどよくこの二つの問題を解決してくれるわけです。タスクを25分ごとに細かく区切ることで、締め切りの感覚を常に保ちながら、かつ脳の活動を落とさずに作業を進めることができるようになります。

さらに、作業をしている「1ポモドロ」の間には一つルールがあって、よほどの急用でない限り、今やっているタスク以外のことは後回しにしなければなりません。電話があれば、急用でない限りは後でかけ直す、何かアイデアが思い浮かべば、メモっておいて後で見直す。もちろん、FacebookだのYahoo!ニュースだのは論外です。

私たちの周りには、今目の前でやっている作業への集中を途切らせる様々なノイズ」がありますが、ただ何となく作業をやっているだけでは、ついついそれらに反応してしまいます。無視するのは、思いの外難しいですよね。

でも、「25分間だけは無視する」ということだったらどうでしょう?

・25分間は電話に出ない

・25分間はFacebookをチェックしない

・25分間は誰にも話しかけない

これだったらできる気がしませんか? ここでも、25分間という程よい長さが活きているわけです。

1Pの作業につき5分休憩、 4Pの後に20〜30分休憩

ポモドロ・テクニックでは、1ポモドロの作業につき5分間の休憩を取るような仕組みになっています。25分が過ぎたら、たとえ作業が途中であっても、手を止めて5分の間休憩します。もちろん、その間は何をしてもいいです。ポイントは作業から一旦離れることです。

細かく区切った作業の間に、これまた細かい休憩を入れていくことで、常に脳がリフレッシュされた状態でタスクをこなしていくことができるわけです。

ただ、ずっと5分の休憩だけでは最終的に疲れてしまうので、4ポモドロをこなした時点で、20〜30分の休憩が入ります。

スマホでポモドロ・テクニックが使えるアプリ

簡単にポモドロ・テクニックがどのようなものなのかを説明してきましたが、皆さんの多くはこう思ったと思います。「いちいち時間を計るのがめんどくさくね?」と。時間を計るために時間を取られたら、本末転倒もいいところですよね。

そこは、ポモドロ・テクニックの時間配分を勝手に再現してくれるアプリがたくさん出ているので、ご安心ください。どれか一つダウンロードをしてしまえば、難なくポモドロライフが始められます!

僕が使用しているのは、”Pomodoro Time”というアプリです。何となくAppストアで初めに出てきたアプリをダウンロードしただけなので、他と比べたわけではありませんが、普通に満足しています。To Doリストを作って、それにポモドロをいくつ使ったかチェックすることができますし、日別に何ポモドロを使ったかがグラフ形式で記録で表示される機能も付いています。

ただ、言語が全て英語というのが唯一の難点かもしれません。まあ、あまり難しい操作もないので大丈夫かとは思いますが。他にもアプリはたくさんあるので、そこはそれぞれが使いやすいものを見つけるのが一番かと思います。下にいくつかのアプリのレビューを載せておきますね。

時間を区切って集中する「ポモドーロ・テクニック」のシンプルでおしゃれなiPhoneアプリ「25」

ポモドーロテクニックに使えるシンプルなiPhoneアプリ「Flat Tomato」

Macのポモドーロアプリ『Pomodoro Time』を使ってみてEggscellentと比較

まとめ

最後に、ポモドロ・テクニックのオフィシャルサイトでは、「時間を敵に回すのではなく、味方につけるために」という趣旨のことが書かれています。これが、まさにポモドロ・テクニックを取り入れる最大の利点であると思います。

テクニックと言っても、結局は作業と休憩のスパンを短く区切っただけのものです。そんなにおおそれたものではありません。それでも、ポモドロ・テクニックを取り入れることで何がメリットになるかというと、「時間の流れを明確に意識するようになる」、これ一つに尽きると思います。

時間に限りがあること、それが常に流れていることを意識すれば、ムダはくっきりと浮かび上がるようになります。そのムダを捨て、「今必要なこと」と「今しかできないこと」を、「今うちに」やっておくことができるようになる。時間を意識するメリットはここにあると思いますし、「時間を味方につける」とはこういう意味なんじゃないかと思います。

P.S. 楠さんにもポモドロ・テクニックを紹介しましたが、それ以来、二人の間で「仕事をする」という言葉が「ポモドる」という言葉に変わりました。ポモドると言うと、なぜかやる気が出るのは僕だけでしょうか?

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