シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「従業員は家族」という考え方は、本当にもう古いのか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

今週末から、本格的に冬到来のようですね… 年々、寒さに弱くなりつつあります吉田です。

年末ってなんでこんなにバタバタするんですかね〜。あるメーカーさんの話ですが、納品は年末まで!という依頼が多いようです。

でも…それ、ほんとに年末じゃないといけないの?
と、すごく疑問になるそうです。

確かに…
今年のことは、今年中に… これって日本人特有なんですかね(笑)

さて、前回に続いて、人事・組織のお話をしたいと思います。

前回、社長と社員のアクセントについて、アクセント①をご説明しました。

何かをさせるときには、面倒でもきちんと理由を説明する。

説明して任せたのであれば、部下が判断に困って指示を仰ぎに来た時に、必ず、お前はどうしたいのか? と聞いてみる。ということでしたね。

今日は、もう一つのアクセント②について。

これは、もしかすると賛否両論あるかと思うんですが、最近、特に感じることなので、あえて触れていきたいと思います。

それは、もう古臭いと言われる…

従業員は家族!的考えです。

2553401480_fb963c0aa2_bImage by iMorpheus

現在、10社以上の会社の人事・組織・採用にかかわっていますが、やはり社長が従業員をどのように思っているかで社風が全然違うことに気づきました。

前回も、
働かせてやっている、給料払ってやってる
と思うのか、
働いてもらってる、頑張ってくれてる
と思うのかでは、社長と社員の距離が全然違うということを書かせていただきました。

同様に、従業員を家族と同じくらい理解してますか?

家族でも理解できないことも多々ありますが。もちろん、ここで言う家族くらいというのは、あくまで例えです。

従業員がどういう状況にあるのか、何を考えているのか、これらを把握しているか? ということです。

従業員数が多くなれば、当然社長が全員を把握することは難しいです。
その場合は、中間管理職が部下を理解しているかが、重要になってきます。

中間管理職が部下を理解するのは、社長が中間管理職を理解していれば自ずと浸透していくと思います。

一つ例を紹介しましょう。先日、10年来の友人から、「自社の従業員のロイヤリティとモチベーションを上げるいい方法がないか?」 と聞かれアドバイスした内容です。

そこは、10数人程度の建設業なんですが、長年、先代のカリスマ性で従業員は社長の指示に従う風潮でした。

二代目の友人に代替わりし、風通しの良い会社にしようと努力している最中でした。

そこで近年、景気の良さから今までに出したことがないくらいの高額なボーナスも支給したようなんですが、効果が長続きしなかったようです。

やはり、金銭的なインセンティブは一時的なものでしかなく、また次の年には同様、もしくはそれ以上のものを求めてくるでしょう。

金額が昨年を下回れば、喉元すぎたように今度は下がったことが不満になります。
昇給も一緒でしょうね。

毎年、当たり前にあがっていれば、マンネリ化します。

当然、出来ることは金銭的にもしてあげて下さいと伝えました。

しかしもう一歩踏み込んで、社員のほとんどが結婚しているということだったので、社員それぞれの結婚記念日とか知っているか?」と聞いてみました。

もちろん、そんなことは知らないという回答。

だったら、全員の結婚記念日を聞いて、その日をNO残業にするとか、休みにするとか、ちょっと贅沢なディナー券を付与するとかしてみたらどうかという提案をしてみました。

単に金銭ではなく、そこにプレゼントの要素か加われば人は嬉しいですよね?

さらに、家族はそんなことまで気を使ってくれるなんて、いい会社じゃないか! と思ってくれますよね!?

高額な賞与はもちろん大事です。

でも、さらに一歩進んで、誕生日や結婚記念日なんかのサプライズとか、喜んでくれそうなことを考え、そこに費用をかけるほうが、人と人で考えると嬉しいと思います。

こういうことが人が働くモチベーションになりますし、帰属意識にも繋がります。

これって、家族も一緒だと思いませんか? だからこそ、従業員は家族!的考えは、大事だなぁと思うんです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする