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アイデア不足の時に観たいTED動画!「創造性を人間の内面に探すのはもうやめよう」

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どーも。昨日のサンフレッチェに見習い、試合(仕事)終了間近にブログを書いています。目的はサンフレッチェのように、いやそれ以上に、大きな感動を皆さんに届けることです。サンティです。

今日は、恒例のTEDトーク紹介です。僕は、これからご紹介するTEDトークに、とても勇気づけられました。もし皆さんの中に、最近アイデア不足で悩んでいる方がいたら、きっと同じく勇気づけられると思います。ぜひぜひ、スルーせずに観てみてください!

今日紹介するトークの題名は、「創造性をはぐくむには?」です。プレゼンターは、アメリカ出身のベストセラー作家、エリザベス・ギルバート氏です。彼女は、『食べて、祈って、恋をして: イタリア、インド、インドネシアに跨るある女性の全てを探す旅』というノンフィクション小説の著者として特に有名です。この小説は、のちにハリウッド映画化もされているので、知っている方も多いかと思います。

さて、気になる動画の内容はというと、一言で言えば、

クリエイティヴィティの源泉を人間の内面に探すのはやめよう!

という呼びかけです。

※スマホをご利用の方へ: 字幕が自動で出ない場合は、右下の「吹き出しマーク」をクリックして、「日本語」を選択してください。(出典:Ted.com

「ジーニアス」は人間の中に住んでいない

動画を埋め込んでいるので、いちいち内容を要約するのは余計な気はします。しかし、またもや例に漏れず、このブログを読みながら、「こんな長い動画ゼッタイにみないね!」と夕暮れ時のバリ島でトリピカルなカクテルをすすりながらつぶやいている、インド人実業家のネルー※想像上の人物ですの姿が思い浮かびます… なので簡単に要約しましょう。

ギルバート氏が言いたいことは至ってシンプルです。

今の世の中では、最もクリエイティブな仕事に従事しているとされる人々(例えば芸術家)の多くは、正にその理由によって苦悩を経験します。なぜか? それは、私たちが「天才的」な創造性を持っている人たちに対して抱いている、ある前提が原因だとギルバート氏は言います。

「天才」と呼ばれる人々の創造性は、しばしばその人自身の内面からくるものと考えられます。このことは、その「天才」に必然的な苦悩をもたらします。なぜかといえば、その人が作り出す作品・商品・アイデアがクリエイティブかどうかは、その人自身にかかっているからです。

「なに当たり前なこと言ってんだ??」

とツッコまれそうですが、歴史に目を向けると、これは必ずしも当たり前な考え方ではないのだと、ギルバート氏は主張します。

例えば古代ローマの時代では、人間に創造性が備わっているのではなく、人間につきそう「精霊」がもたらすものだと信じられていました。あらゆるクリエイティヴィティは、人間とは全く関係ない、神がかった領域からくると信じられていたわけです。ちなみに、その妖精は「ジーニアス(現代英語で天才という意味)」と呼ばれていたそうです。

ということは、古代ローマでは芸術家が何か駄作を作った時には、単に妖精の力が舞い降りて来なかったということで片付けられるわけです(笑)もちろん、芸術家自身が責められることはありません。

ギルバート氏は、現代にこのような考え方を復活させるべきだと言います。なにも、ティンカーベルを信じろという意味ではありません。芸術家としての「作業」と「創造性」を分けて考え、後者を人間の内面から追い出そうという意味です。

芸術家は、365日クリエイティビティに恵まれているわけではありません。時には、全く冴えない時もあります。しかし、そういう時にも、自分の内に創造性が見出せないことを嘆くのではなく、やるべきこと(例えば作家であれば「書くこと」、ダンサーであれば「踊ること」)を諦めずにやり続け、それはそれで評価しようという考え方です。

感想

僕は、このTEDトークを見ていたらなんだかジーンときました。とても勇気付けられた気がします。

ただ、ネットの世界からリンチを受ける前に断っておきたいのは、僕は別に自分が「芸術家」だとか「天才」だとか考えているわけではありません。そんな大それた才能は、僕にはありません。でも、だからと言ってこの話が自分に関係ないとも思いません。

創造性というのは多かれ少なかれ、誰もが日々必要としているものだと思います。たとえ歴史超大作を書かなくても、ブログを書くことにだって創造性が必要です。また、たとえ油絵を描くことがなくても、集客用のチラシを作ることにだって創造性は必要です。

ちょっと前に紹介した、ダニエル・ピンク氏のTEDトークにも出てくるように、明確な答えのないタスクにはすべて、クリエイティブなマインドが不可欠です。そう考えると、このTEDトークはきっと、今このブログを読んでいるあなたにも関係があります。

僕がこのトークから読み取ったメッセージは、次のようなものです。

答えを自分で探さなければならないタスクは、楽しい部分がある反面、キツい部分も相当あります。この手のタスクは、インスピレーションが働いている時には、「遊び」と変わらないくらい楽しいものです。しかし、何も思い浮かばないとき、進むべき方向がまったく見えないときには、一転して続けるのが非常に苦しくなります。

例えば、僕はブログを書くときに、「今日のはヒドすぎて公開もしたくない」と心の中で叫びながら書き続けることが、たまにあります。基本的にものを書くことは好きなんですが、急にものすごくイヤになるんです。そういう時は決まって、次のような心理状態にあります…

書きたいテーマがない!!

自分の意見なんてない!!

そもそも文章を考えたくない!!

こういう状態のときには、1文字1文字書いていくこと自体が苦痛です。書く題材もはっきりとしていなければ、話がどこに向かっているかもわからないわけですから。

ただ、今日紹介したTEDトークを見ることで、創造性に見放されてどうしようもないと感じる時に、とるべき対処法を教えてもらった気がします。

それは、ギルバート氏が言うように、

やるべきことをやること!

クリエイティヴに考えられない自分を責める代わりに、目の前にある「作業」に専念すること。インスピレーションは自分の手でコントロールできないものなのだから、それは一旦脇において、今自分にできることだけに専念する。

こう考えることができれば、どんなタスクにもよりリラックスして挑むことができそうです!!

ここまで来て、まだ動画を観ていないという方は、後日でもいいのでぜひぜひ観てください。このブログを読むより何十倍も伝わります。そして…

レンッドブルを飲んだ時の何百倍も元気が出ます!!

P.S. は〜(溜息)早く創造性が舞い降りてこないかな〜…

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IMG_1790Part of the image taken from Virpi Oinonen

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