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これからやってくる金融危機。

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スリランカからモンスーンに乗って帰ってきました。倉永です。

「東京オリンピックがある2020年までは株は上がりますよ。相場は堅調ですよ。」

うさんくさい人間に限ってこれと似たフレーズを使いたがる。もし、これと似たようなことを話す方がいたら気をつけた方がいいですよ。

話す方の理由はどうあれ、話す相手に対して失礼である! 浅はかな金融の知識で金融業等をしているから、このようなことが言えるのでしょう。

と、、少し毒が強くなりそうなのでここらへんにしておきます…

今、日本人が金融において最も注視しておかなければいけないことは、

「債権市場の崩壊です。

債権市場には株式市場の100倍の金額が動いています。

8453271596_18075cb184_kImage by epSos .de

2008年にリーマンショックがあった当時のアメリカの債務残高はおよそ1100兆円。今、現在の債務残高は約2400兆円。

さて、この数字を聞いて日本人はどう思うでしょう。「へ~」って思う方、「別にどーでもいいんじゃね」って思う方、様々でしょうが、これは今の世界中の金融業界の異常事態を象徴しています。

アメリカもそうですが、その他の先進国も同じように累積債務の問題に頭を悩ませていま

す。

あまり詳しく書くと長くなり過ぎるので、だいぶ省かせてもらいますが、債権はそもそも

国の信用力で成り立っています。しかしアメリカ政府は今、財務省長官が債務上限の引上

げを議会に要請をしなかったら借金の返済期日に返済ができない状態(債務不履行)にな

ってしまうほどヤバい状態な訳です

2316340092_46ce1e32a2_oImage by Rene Schwietzke

ギリシャ国債の債務不履行危機のレベルではないのです。「アメリカの景気は回復した。やはりアメリカは強い」と単純に考えるのは、安易かなと思います。

とはいえ、アメリカは依然金融緩和が継続しており(12月に政策金利の引上げは行われる

でしょうが)、日本も継続していくことは必至でしょう。なので、今すぐに株式市場やそ

の他の市場が崩れる可能性は低く、逆にトレンドは依然上昇トレンドかなと思います。日本

は来年か再来年には日銀の緩和マネー(多ければ40兆円)がまた株式市場に投入されるで

しょうが、おそらく、それが最後の資金投入となるでしょう。

その後、アメリカ発で債券市場の崩壊による金融危機が起き、世界中の株式市場が崩壊す

る可能性はものすごく高いでしょう。

PS.秋になり会社の模様替えをしてみました!

Featured image by Day Donaldson

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