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クリエイティビティは、寝起きに突然やってくる

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どーも! 瞑想音楽を聴きながらブログを書いています。サンティです。

僕は最近、瞑想音楽にハマっています。オフィスに一人の時は、基本ずっと瞑想音楽が流れています。気持ちよさそうに仕事をしていると、気づかぬうちに郵便配達員や営業マンがオフィスの入り口に立っていることもしばしば。その時の気まずさといったら、義理のお母さんとの二人ランチに匹敵すると思いますね。それでも瞑想音楽はやめません。とにかくムダな考えがなくなって、集中しやすくなるんですよね〜。

今日もそんな瞑想音楽を聴きながら、南アルプスの天然水のように澄みきった僕の心に、一つの疑問が浮かびました。

クリエイティブな仕事をするのにベストなタイミングってあるのかな…?

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Image by Marco Bellucci

ハンフリーでやってる仕事の9割はアイデア勝負です。ホームページのキャッチはどういう表現にするか? Podcastでどんな内容の話をするか? 今日のお昼はどこに行くか? このような課題のひとつひとつに、いいアイデアで持って答えられなければ、実に仕事の9割がことごとく失敗におわるわけです。とくに最後の質問に答えられなかったら、ヘタすれば餓死です。だから、ハンフリーにとってクリエイティブで居続けることは、三度の飯より重要な問題なんです! いや、三度の飯を得るためにこそ、重要なんです。

だけど、クリエイティビティは意識すればわき出てくるようなシロモノではありません。ミーティングの最後に、「これからはクリエイティブにやっていきましょう」と社長がいえば、社員全員に魔法のように降りそそいでくるものでもありません。クリエイティビティっていうのは、青春時代に相手にしてくれなかった「あの女の子」のような存在だと思います。夢中になって追い求めれば追い求めるほど、彼女は迷惑そうな顔でこっちをにらんできます。そして、しまいには嫌気がさして近寄ってこなくなります… そんな青い失敗を繰り返さないためにも、私たちはクリエイティビティの複雑で難解な性格を理解してあげる必要があります。

そんな訳で僕はリサーチしました。誰の身にも突然やってきては去っていく、「クリエイティビティ」とやらは、いつどういう状況でやってくるのか?ということを。そして答えを見つけました。その答えは複雑でもなければ、難解でもありませんでした(笑)

結論から言えば、クリエイティブな仕事をするのに最も適しているのは、寝起きの時間帯です!!

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Image by Loren Kerns

BBCのこの記事(英文)によれば、人間の脳は、眠りと目覚めの間をさまよっている時に最もクリエイティブなパフォーマンスを見せるとのことです。その理由は、夢を見ることと関係があるらしいです。私たちが眠っている時に見る夢は、ほとんどの場合、意味もわからないし、まったく関係のないものがごった混ぜになっているように思われます。しかし、それは実は違っていて、私たちの脳はとてもクリエイティブな形で知識や感覚、感情などの記憶をつなぎ合わせ、夢の内容を作り上げているんです。ひとつ個人的な例を挙げましょう。

僕は学生の頃、ピザ屋でウェイターのバイトをしていましたが、当時、素っ裸にマント一枚でバイトにいるという夢をよく見ました。しかも、そんな状態のくせに、滑り落ちそうになるマントをなんとか支えながら、ピザを一生懸命運ぼうとしているんです。この夢は最悪です!! 誰にもオススメできません(笑) 最初の頃は、なんで自分がこんな夢をみるのかまったく理解ができませんでした。でも、時間がたつにつれて、自分は何か心配事がある時にその夢をみるということに気がついたんです。

自分の脳にとっては、「心配」 = 「素っ裸 and マント一枚 and バイト」の波状攻撃だったわけです。

冷静に考えてみると、この夢は「心配」という心象をものすごくクリエイティブに表現していると思いませんか? お客様に迅速な対応をすると同時に自分の大事な部分をうまく隠しつづける、という状況以上に「心配」な状況はこの世に果たして存在するのでしょうか?

このように、私たちが普段見ている夢は、脳がとてもクリエイティブな形で頭の中の情報を結びつけることによって出来上がっているわけです。

ところで、クリエイティブな作業というのは、まさに自分の頭の中にあるアイデアとアイデアを結びつけて新しいものを創造する作業です。これをもっとも奇抜な形でおこなうのが夢を見ている時の脳なんです。だから、脳がまだ完全に目覚めきっていない寝起きの状態が、クリエイティブな仕事をするのに最適な時間なわけです。

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Image by opensource.com

ちなみに、寝起きの状態の時にクリエイティブな仕事を行うというテクニックは、例えば小説家に採用している人がたくさんいます。村上春樹は本を書く時に、明け方の4時に起きて仕事をするという生活スタイルを送るそうです。また、20世紀初頭を生きたアメリカの有名作家ヘミングウェイは、日が昇ると同時に書く作業を始めていたそうです。

という訳で、クリエイティビティを渇望しているそこのあなた…

寝起きの時間を大切にしてください!!!

P.S. 僕もクリエイティビティを味方につけて、仕事をがんばるぞーー!

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